

大事な方を失った“悲しみと孤高感”
それは失ったことで気づく大きな喪失感です。
しかし、放棄ではない諦めのことを仏教の言葉では“ 無常観 ”といいます。
皆さんの心に寄り添い、静かに見守り続けたい。
大満寺はそんな願いを込めて、大満寺霊園を開きました。
四季の移ろいを感じられる豊かな周囲の緑。
たくさんの御仏を安置しております。
周囲から隔絶された静かな丘。
ご先祖さまや大切な方が眠る場所。
そこに眠る方々との温かい“つながり”を感じる場所として
皆さまが心穏やかに過ごしていただけると確信しています。

大満寺の霊園内には十六羅漢像が安置されております。
この十六羅漢はお釈迦様の弟子たちによって、悟りの境地が体現されています。
昔から中国や日本では、「禅・悟りの境地」を伝える存在として尊崇されてきました。
当寺でも、その十六羅漢像の温厚でどこかユーモラスなお姿を大切にしています。
ぜひ、その表情をひとつひとつゆっくりとご覧ください。